内装を塗装で仕上げるメリット

まずは見た目です!おしゃれなカフェではクロスではなく

塗装されている壁が見られます。(けしてクロスを否定しているわけではございませんが)

また塗装した壁は汚れてしまっても、現状に近い色で付近を塗りなおすことで見た目の復旧ができますが、壁紙の場合は製造されている品番であってもその箇所だけ張り替えると新しい箇所と

そうでない箇所で色の違いが出てしまいます。既存部と同じ壁紙が用意できない場合は違う柄・模様・色】となってしまうので、そのお部屋全体の張り替えをすることも少なくはないそうです。

 

またクロスを張り替える場合は、既存のクロスを剥がして新しく張るので、剥がしたクロスは処分せねばなりません。

塗装の場合はクロスの上から塗れますので、環境にも優しい施工とも言えます。


では、デメリットは?

やはり塗料なので、施工後すぐに触れません。

塗る箇所にあるタンス等は部屋の中央付近に移動をしなければ

なりません。移動はクロスの張り替え時にも必要ですが。

クロス張替の場合張り替えが終了した段階で移動したものをもとの位置に戻せますが、塗装の場合2~3日は戻せないとお考えおただいた方がよいでしょう。

また下地調整をしっかり行わないと塗膜が長持ちしません。

クロスより、汚れが付着しやすい点もあり、キッチンの壁や子供部屋には不向きな面もあります。

施工箇所は業者とも相談頂きお決め頂くと良いと思います。