このページでは担当者がお見積にお伺いして見てきた住宅の
ひどく劣化してしまっている箇所の写真を載せていきます。。。
ぜひこうなってしまう前にお手入れを・・・
ベランダの手すりの一部がサビに より欠落してしまっています。
サビの発生を放置してしまうと
このような結果を招いてしまいます。。
コーキングが経年劣化により
痩せて隙間ができてしまい
その隙間から水気がサイディングボードの裏側に侵入。。
その結果サイディングが反ってしまいこのようなすごい隙間が完成しておりました。
サイディング使用の住宅にとってコーキングはとても重要な役割を持っていますので、定期的に状態の確認を。。
コーキングはサイディングの外壁の場合重要な役割を果たしておりますが、なかなかお手入れは
後回しにされがちです。
ここに載せたコーキングの写真は役目を果たせていませんのでこうなる前にお手入れを
ご検討ください。。
窓下の両サイドは雨水等が良く通り、塗膜を痛めやすい箇所ではあります。
長年塗装を行わずにいると、、
窯業系サイディングの場合集中的にそこの箇所の 劣化が進んでしまい、最悪このように穴が
開いてしまうということになります。。。
定期的に塗装を行ったり窓下水切りの取り付けを行うなど対処方法はありますので、このようになる前に点検を。。
モルタルの外壁でクラック(ひび割れ)が発生するのは回避できないのですが、それを長年放置してしまうとヒビがどんどん広がり深い所まで割れていってしまうと、このように剥がれ落ちて
しまうケースがあります。
ヘアークラックと呼ばれる髪の毛のような
ひび割れから始まり徐々に広がっていくので
こうなる前にお手入れを。。。
軒天の剥がれにはいろいろ原因が考えられますが、シミが確認される場合、屋根等からの雨漏りがあり、内側から軒天のスレートが腐り落ちて
しまうことや画像のような木の破風の場合破風の劣化により固定していた箇所からズレておちたり、緩くなってしまっている所に強風や大雨が
とどめをさしてしまう場合もあります。このような状態で放置すると中に鳥が巣を作ってしまったり、いいことは一つもないです。。軒天にシミがないかの点検も定期的に行いましょう。大雨が降った後も要チェックです。
番外編です!
ご自身で雪下ろしされる方も多くいらっしゃるかと思いますが、どんなに雪、氷が硬くても金属のスコップや剣先は絶対に使用しないで下さい。。
写真のようにトタンを簡単にやっつけてしまい
ます。。
硬くてどうしようもないときは、かけや(木製ハンマー)を使用するか、放置してしまいましょう。かけやも氷の無い所をたたいたり、力を入れすぎたりするとよろしくないので、、ご自身でされる場合は無理をなさらずに、、、でも、屋根上の雪、氷、気になる場合はミヤモト塗装にお任せ 下さい!
煙筒もモルタルが崩れてきてしまっている所も少なからず見られます。
ここまでくるとトタンを巻いたり対処が必要となりますが、
もしこのまま放置してしまうと、台風など強風により崩れ落ち住宅はもちろん、万が一、人に崩れた破片が直撃してしまったらと思うと恐ろしいです。。
サイディングが雨や雪でだんだん劣化してしまいコーナーが削れてしまっています。。
また除雪の際、除雪道具がぶつかり痛めてしまう
場合もありますので、お気を付けください。
サイディングに穴があいてしまっています。
このような穴は補修ではどうにもなりませんのでサイディング交換となります。
サイディングを外してみるとやはり水が中に入り込み、胴縁を腐らせていました。
軒天井に水が当たるようになると,
もしくはすがもりするようになると、このように端から痛みが来ます。
これが進行すると抜け落ちてしまう可能性もあります。
塗膜もほぼなくなりサビが進行してしまっています。
モルタル壁も塗膜が劣化してしまった状態で放置してしまうと窓廻のようにひび割れや剥がれ落ちてしまうケースがあります。
サイディングのコーナー部が削れてしまっております。
こうなってくると交換等の費用がかさむ工事が必要になってしまいますので、防水性を切らさぬよう塗装の周期年数は計画したいです。
解決策としてL曲げの当て物を製作し被せました。周りにコーキングも打ってあります。
雪止め金具の設置されている住宅あるあるですが、雪止め金具がサビてしまい、そこからトタンにサビの侵食が始まってしまうパターンが多いです。
雪止め金具がついている住宅は屋根の状態はもちろん、雪止め金具の状態もぜひご確認下さい。
破風や下屋の見える箇所は綺麗に見えても、本屋根に登ってみると、、、
こんなにサビが進行している場合もあります。
トタンの張り替え工事より塗装で済ませる方がコストも抑えられますので、放置のしすぎにご注意ください。
ベランダ内の内壁は雪出しも面倒な箇所なので雪や氷が当たる時間も長く、劣化しやすい箇所ですね。
サイディングは水を吸ってしまうとダメになるので、防水性が無くなる前に塗装を行いましょう。
コーキングが劣化し、パサパサで亀裂と両サイドに隙間ができていました。。
屋根の塗装をせずに放置しすぎてしまうとこのように色が飛びサビが広がってしまいます。すでに雨漏りも起こしているそうです。
トタン自体サビにより痛み、穴が開いてしまったり薄くなってしまったり、張り替えが必要になってしまう場合もございます。
定期的なメンテナンスは重要です。
下がりに無数の穴が開いてしまっています。
お話をお聞きしたところ、雪や氷が溜まるので叩いて落してるとの事でした。
弊社でも雪下ろしの際に叩いて落すことはありますが、使用する道具は木製ハンマーですので、このような穴をあけることは絶対にありません。
ツルハシ等の仕様は避けたいところです。
外壁がタイルの住宅でも、サッシ廻りにコーキングが入っている場合があります。
コーキングの寿命は7~10年くらいなので
タイルの住宅でも全くお手入れがいらないとは限りません。
何事も確認することが重要です。
破風板が外れ、下地をダメにしてしまっています。下地が傷むと下地の交換等々大掛かりな工事になってしまいます。。
換気口に水切りが付いていても油断できません。。。
サイディングが下からは見えないところでこのように穴が開いてしまっている可能性もあります。。
高い所で気になる箇所があれば放置せずにご相談下さい。ハシゴを使用して調査致します!
タイルの外壁の住宅はメンテナンスがいらないと思われがちですが、
こちらの住宅ではシーリングが切れてしまい、そこから水が浸入し、内部の木部が腐れてしまっておりました。ダメになってしまった箇所は交換・補強しサイディングを貼りなおし
タイルも貼りなおすという大掛かりな工事となりました。
窯業サイディングの住宅で長年塗装をしていない状態が続きますと、表面の塗料による
防水性が落ちてしまい、サイディングが水を吸ってしまい、劣化してしまいます。
表面が剥がれ落ちてしまい下地の木材が見えていますが、木材も水を吸ってしまっている状態が見てわかります。
このような状態であれば、木材の交換等も必要になる場合もあります。
番外編です!
たまにご自宅の外壁等のヒビが気になりご自身でコーキングで補修されている箇所をお見掛けします。
この写真のコーキング材はシリコンシーラントで、「ガラスまわり、水回りなどの目地補修に」と書かれています。
そうです、外壁や塗装する箇所には通常使用しない商品なんです。塗料がのりません!塗る方法はあります!
ですが、やはりシリコンシーラントは避けて 下さい。適合表からも外れているかと思います。では何を使うのか?
おそらくこの商品のお近くに、1成分形変成シリコーン系シーリング材と書かれた商品があると思います。・特徴として表面に塗装ができます。と書いてあればそれです!
ぜひぜひ補修を行うのであれば「変成」シリコン材を使って下さいね。
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