色あせ・退色
屋根の艶が引けてきて、色があせてくると表面の塗膜が薄れ
防水性も欠けてきている状態になります。
屋根は金属製の建材が多いので防水性がなくなると
サビの発生してくる可能性があります。
色あせが見られてきた頃に一度点検をして、サビの有無や
状態を確認し塗装の計画をたてるのをおすすめ致します。
サビの発生
色あせが進み塗膜の防水性もなくなり、サビが発生します。
金属にとってサビは大敵であり、徐々に鉄を蝕んでいき、
最終的には穴をあけてしまいます。
結果、そこから水の侵入を許し、雨漏りを引き起こすのです。
北海道では冬場その侵入した水が凍ってしまいますよね、、
水は凍ると膨張するので、下地や断熱材等の内部の破壊が 引き起こされる場合も。。
屋根材自体の破損
雪の降る地方では、雪下ろしが必要な住宅も多く
がっちり固まった雪を下すために金属製の道具を使用してしまう
方もいらっしゃるようです。
おそらくこちらの写真の穴は剣先スコップを使用して氷か硬い雪を割った際に屋根材まで先が突き刺さってしまいこのような切れ目を作ってしまったようです。
ここまで切れ目が入ってしまうと、確実に雨水が内部に侵入してしまいます。
塗膜の剥がれ
経年劣化発生する場合と
施工不良による密着不良が原因で発生します。
密着不良を巻き起こす原因として考えられるのは
・下塗り不足・塗料の選定ミス・乾燥不足
・洗浄不足・膨れによる剥がれ
様々な原因が考えられます。
施工から3年前後で発生することが多いので
もし、剥がれが生じているようであれば施工店に連絡をおすすめ致します。
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